コラム

年金受給資格期間が10年に?

年金受給資格期間が25年から10年に短縮されるかもしれない.......でもそうなると、消費税が10%に上がる!消費税の引き上げとセットだった年金法案。消費税増税に先駆けて、平成29年8月1日から年金受給資格期間が短縮されることになりそうです。

【10年に短縮したらどうなる?】
今までは、25年以上年金を支払っていなければ、年金を受け取ることができませんでした。(24年11カ月でも掛け捨てになっていました。)
しかし、10年以上年金を支払っていれば、支払った期間に応じた金額の年金を受け取ることができるようになります。

【会社に影響はある?】
通常であれば、年金は個人が受け取るべきものですから、会社様が関係してくることはありません。ただし、70歳以上の従業員がおり、その従業員の年金加入期間があと数カ月(数年)で10年になり、年金受給ができる!こんな時は、高齢任意加入という制度に加入して、従業員本人が全額厚生年金保険料を支払うことで年金受給権を確保することができます。その時に、会社様が厚生年金加入の事業所で、かつ、従業員の高齢任意加入に同意をした場合に、保険料の納付義務(折半)が発生します。

今まで、年金受給ができなかった方が、年金を受給できるようになることは、とても素晴らしいものだと思います。ですが、会社様には、新たな手続きが増えることがあるかもしれません。

河島桃世

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